クレイジーガールなっつんのぶろぐ

お暇な時に投稿します。ほとんど自分語りになると思います。Twitterの文字制限が足りなくなったらこっちでぺちゃくちゃ喋ると思います。

絵が描けなくなった話

事の発端…と言える出来事は特にないが、約1、2年前から積極的に絵を描かなくなった。

それは『絵を描くこと』が嫌いになった、という訳ではない。

どちらかといえば『やる』より『みる』が楽しいといった感じ。これは囲碁やゲーム、何をするにもその一時的な現象がある。

絵を描く時は特にその浮き沈みが激しい。

 

私が絵を描き始めたのは

保育園児の頃、先生(保育士)が「上手だね!」と大袈裟に褒めてくれたのがきっかけだった。

今ならお世辞だと分かるが、純粋で可愛い可愛いナツキはめちゃくちゃ嬉しかったのであるっっっ👶🏻🍼🎨。

絵を描く事を趣味とする友達も増えた。

というか、外に出ても鬼ごっこや縄跳びもせず、ただ大きな青空を見つめるばかりの私にはそれしか取り柄がなかったのかもしれない。

 

小学生になってからはめちゃくちゃ模写しまくった。

あの頃が1番楽しかったかもしれない。

0から1に変わったあの感覚は今でも覚えている。

進撃好きの友達から「エレン描いてほしい」とか頼まれたりもした。

 

しかし私はとあることに気がついてしまった。

模写をして絵が上達していっても、グラフと書道は書けないのだ。

書道の授業では筆を持ち、何度書き直してもヨボヨボな字が完成し、隣の席の男子に笑いものにされた。

中学では関数y=x²のグラフに苦戦する。先生は「分かれば大丈夫だよー!」と言っていたがこれがどうも気になってしまう。

まさに『書く事』と『描く事』の違いを思い知らされた瞬間だった。

 

 

少し話が脱線してしまったが、2つこのスランプが長引いている原因に心当たりがあった。

 

それは高校生になり、漫研部に入ってからだった。

文化祭で毎年、自分達の絵を売る事になっていた。

しかし元々、私が描く絵は人に魅せる為の絵ではなかった。なので未だに絵の依頼を受ける気は無い。

あくまでも趣味の一環として楽しみたかっただけだったのだ。

それなのに、私はその場の空気に留まってしまい、それが知らず知らずのうちにストレスになっていたと考えている。

 

もう1つは、自分の絵に諦めがあるからだと思う。

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絵に癖が出てしまう

模写、トレス、フィギュアを描いたりする

一時的に絵が上手い錯覚に陥る

サボるとすぐ元通りになる

絵に癖が出てしまう・・・

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というように繰り返している。

技術面だけでなく、最近では発想・想像力も疎かになってきた。

年々「このキャラはここが魅力的だからここの角度でああして描きたい」という意欲がなくなってきた。

こうして、いつも同じような絵ばかりだけが増えていく。

最終的に飽きが出てきてスランプが起きる。

 

といった感じ。

しかしなんだかんだ言いつつ自分の絵はこれからも変化していくと思う。

だからこそ絵を描き続け、投稿し続けるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁゲーム垢では投稿しないと思いますけど( ・∇・)