今回のブログはKINGDOM HEARTSの登場キャラクター「テラ」について語っていく!!_φ(°-°=)💕
BBS主要キャラクター『テラ』
『KINGDOM HEARTS Birth By Sleep』に登場する主要キャラクター。
CV.置鮎龍太郎
ソラの物語が始まる10年前、3人のキーブレード使い(ヴェントゥス、テラ、アクア※鎧組)がキーブレードマスターになるという夢を持って日々修行を続けていた。
彼の人柄を一言でまとめるとお人好し系騙されやすい脳筋キャラである。
テラは非常に仲間を守る強さを求めている努力家で、アクアから「純粋すぎる」と評されてる。
おそらくKH主要キャラクターの中でも1番逞しく勇ましい人物。
マッチョᕙ( ˙-˙ )ᕗ
彼はいつだって自分自身の肉体美を意識している。
ストーリー序盤から「俺には心の闇に負けない(物理的な)力がある!」と言い切る場面もあったりする。
操作性に関しても実際にヴェントゥスやアクアに比べて、テラはパワーゴリ押しのアクティブなバトルコマンドが多いキャラクターとなっている。
仲間想いなお兄さん
テラとヴェントゥスは兄弟のように仲がいい。
冒頭でも書いた通り、3人はキーブレードマスターを目指し(アクアのみマスターに承認された)ていて、過去にテラはキーブレードの形をした手作りの木刀をヴェントゥスにあげた。
いつしかゼアノートに肉体を乗っ取られてしまうが、
肉体と心を切り離されていようとも2人を守る一心でヴェントゥスとアクアを数々の危機から救うのである。
もはやコント
堂々と土足でマーリンの家に上がり、堂々とマーリンを「ご老体」と呼んだことにより「わしはマーリンじゃ!ご老体という名前ではない!」と叱られてしまう。
しかし純粋すぎるテラは何が悪いのか分からないといった様子で無用心に本について探っていく。
鎧姿になってもかっこいい
BBSでは最終的にゼアノートとの戦いに敗れてしまう。
ゼアノートに体を乗っ取られ、心だけが抜け殻のような状態になったテラはゼアノートに対する酷い憎しみを抱え、その強い想いが鎧に宿ってしまう。(留まりし思念)
留まりし思念はKH2FMの隠しボスとして初登場する。
初登場時から留まりし思念はゼアノートへの恨みを抱え込んでおり、テラの精神がかなり錯乱していたためソラと出会ってすぐ攻撃的になる。
BBSが発売される前だった為、当時のプレイヤー達は「えっ!?突然、戦闘が始まったんだけど????」とどこの誰かもわからず、即死級の攻撃をしてくる留まりし思念と戦うことになっていた。
リクの師匠
BBSのストーリーを進めていくと道中2人の若き少年がいるディスティニーアイランドへ辿り着く。
その2人の若き少年とはつまり幼いソラとリク。
テラはリクの「広い世界へ旅立ち、強くなって、大切な友だちやみんなを守りたい」という清い心に運命を感じ、リクと継承の儀式を済ませ、テラとリクは師匠と弟子の関係になる。
この場面はテラが情に流されやすい人物だと分かるムービーとなっている。←え
その後テラとリクは互いに波乱万丈な人生を歩んでいくので、2人が対話することはKH3に至るまでまったく無く、テラとリクが平穏な会話をしている貴重な名シーンと言えるだろう。
まとめ
テラは他キャラに比べてあまりライトアップされるキャラではないが、操作に爽快感を得られるキャラとなっています。
強いて言うのであれば、留まりし思念があんなに強かったんだからもうちょい豪快に動いてくれたっていいじゃないか!!と、突っ込みたくもなるがそれだとゲーム性が崩れてしまうので触れないでおくのがベストだ。(・ω・` 三 ´・ω・)
テラは不器用な人物で無謀だなーと思う場面も多々あったが、献身的なその姿勢に心打たれたクレイジーガールなつきなのであった。